辞典 / 概念

パール


視点: 西洋占星術 / 西洋魔術 / 歴史
テーマ: 鉱石

概要

パール(真珠)は、貝から採れる有機質の宝石。鉱物ではなく生物由来である点で他の宝石と性質を異にするが、西洋の宝石誌学では他の鉱物宝石と並んで扱われ、月()に対応づけられる代表的な石とされる。

語源

「パール(Pearl)」はラテン語 perna(脚、あるいは二枚貝を指す語)に由来するとされる説が有力だが、確定した定説はない。

歴史

古代から装身具として珍重され、中世ヨーロッパの宝石誌では、その白い輝きと月の満ち欠けとの連想から、純潔・女性性・涙の象徴として位置づけられた。

各伝統における意味

占星術的宝石学

月に対応づけられ、その柔らかな輝きから感情・直観・女性性を象徴するとされた。

「涙」の象徴としての用法

丸い形状と水由来の成り立ちから、西洋文化圏では涙・悲しみの象徴としても解釈されることがある。この解釈は、婚礼の装身具としての用途(喜びの象徴)としばしば対比的に語られる。

関連ノード

参考文献

関連ノード(発見の質でグループ化)

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