概要
上弦の月は、月相(月相)の周期において、新月から満月へと向かう過程の中間、月の右半分(北半球から見た場合)が輝いて見える半月の位相。天文学的には太陽と月がおよそ90度離れた角度(スクエア、スクエア)にある状態のうち、月が太陽より進んでいる位相に相当する。
語源
弓の弦が上(この場合、南中時に弧の上側)を向くように見えることに由来するとする説がある。
各伝統における意味
占星術における意味づけ
現代占星術の実務では、新月で始まった意図が現実の障害・葛藤に直面し、行動によってそれを乗り越えていく段階を象徴するとされる。この意味づけは占星術という実践体系内部の教説である。
関連ノード
参考文献
- Demetra George, Finding Our Way Through the Dark, Rev. ed., Association for Traditional Astrology, 2008. — 現代占星術における月相の実務的解釈を扱う代表的著作