辞典 / 概念

2


視点: 数秘術 / 哲学
テーマ: 数秘術

概要

数の2(ダイアド)は、ピタゴラス派の数論において、1(モナド、1)から生じる最初の数とされ、二元性・対立・分割を象徴する。

語源

「ダイアド」はギリシャ語 δυάς(dyas、「二つ組」)に由来する。

歴史

ピタゴラス派の伝承では、2は「不定の二」として、限定的・統一的な1の原理と対をなす、無限定・多数性の原理と結び付けられたとされる。

各伝統における意味

ピタゴラス派の数論

1が統一・限定を表すのに対し、2は分割・対立・不確定性を象徴するとされる。ピタゴラス派の対立表(限定と無限定、奇数と偶数、善と悪など10の対概念からなるとされる)において、2はしばしば否定的な極に位置づけられた。

西洋占星術のアスペクトとの関連

円を2等分する角度は、占星術のアスペクトにおけるオポジション(オポジション(衝))に対応する。2つの惑星が正反対の位置関係にあるこのアスペクトは、対立・緊張を象徴するとされ、数としての2の性格と符合する。

現代の通俗的数秘術

現代の大衆的な数秘術では、2は「協調」「バランス」「二者関係」などの性格を象徴するとされることが多い。

関連ノード

参考文献

関連ノード(発見の質でグループ化)

対応の発見

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