概要
セクスタイル(六分)は、2つの惑星が黄道上で角度差60度の位置にあるアスペクト(アスペクト)。円を6等分する角度に相当する。
語源
英語 sextile はラテン語 sextilis(「6番目の」)に由来する。
歴史
プトレマイオス『テトラビブロス』において既に基本的なアスペクトの一つとして扱われている。
各伝統における意味
占星術内部の教説
現代の西洋占星術では、セクスタイルは2つの惑星が象徴する性質が調和的に、しかしトライン(トライン(三分))よりも穏やかに結び付き、能動的に活かすべき「機会」を表すとされる。円を6で割る角度であることから、数の象徴(6を参照)とも結び付けて語られることがある。この意味づけは占星術内部の教説である。
関連ノード
参考文献
- Ptolemy, Tetrabiblos, trans. F.E. Robbins, Loeb Classical Library, Harvard University Press, 1940(原著2世紀頃). — アスペクト理論の一次資料
- Nicholas Campion, A History of Western Astrology, Volume I: The Ancient and Classical Worlds, Continuum, 2008. — 古代〜古典期の西洋占星術史の標準的学術研究