辞典 / 神話

ペガソス


視点: 神話 / 西洋美術 / 西洋占星術
テーマ: ギリシャ神話

概要

ペガソスは、ギリシャ神話に登場する翼を持つ白い神馬。メドゥーサ(メドゥーサ)が討たれた際、その血から生まれたとされる。

ティエポロ『ペガソスに乗るベレロフォン』、天馬に乗る英雄の姿
ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ『ペガソスに乗るベレロフォン』(パラッツォ・ラビア、1746年-1747年頃)。Public domain, via Wikimedia Commons

各伝統における意味

ギリシャ神話

英雄ベレロフォンがペガソスに乗ってキマイラを退治した物語が特に著名。後代の図像伝統では、メドゥーサ討伐で名高いペルセウス(ペルセウスとアンドロメダ)の物語と混同・結合され、ペルセウスがペガソスに乗る図像が広まったが、古典期の伝承ではペガソスとペルセウスの直接の関わりは薄い。蹄で岩を蹴った跡から詩的霊感の泉「ヒッポクレネ」が湧き出たとする伝承もあり、詩神ムーサたちと結び付けられる。

星座神話としての位置づけ

現在の88星座の一つ「ペガスス座」の由来となっている。

文学

「ペガソスに乗る」という表現は、後世の西洋文学で詩的インスピレーションの比喩としてしばしば用いられる。

関連ノード

参考文献

関連ノード(発見の質でグループ化)

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