辞典 / 神話

ペルセウスとアンドロメダ


視点: 神話 / 西洋美術 / 西洋占星術
テーマ: ギリシャ神話

概要

ペルセウスとアンドロメダは、ギリシャ神話の英雄譚。ゼウス(ゼウス)の子ペルセウスがメドゥーサ(メドゥーサ)を討った後、海の怪物の生け贄にされていた王女アンドロメダを救出し妻とする物語。

ティツィアーノ『ペルセウスとアンドロメダ』(ウォレス・コレクション、1554年-1556年)
ティツィアーノ『ペルセウスとアンドロメダ』(ウォレス・コレクション、1554年-1556年)。Public domain, via Wikimedia Commons

各伝統における意味

ギリシャ神話

エチオピア王ケフェウスと王妃カシオペアの娘アンドロメダは、母の慢心(自分の美貌が海神ポセイドンの娘たちニンフより優れると誇った)への神罰として海の怪物の生け贄にされるところを、メドゥーサ討伐からの帰路にあったペルセウスに救われる。ペルセウスはメドゥーサの首を怪物に見せて石化させたとする異伝や、有翼の馬ペガソス(ペガソス)に乗って戦ったとする後代の図像伝統もある。

星座神話としての位置づけ

この物語に登場するペルセウス・アンドロメダ・カシオペア・ケフェウス・怪物(クジラ座)は、いずれも現在の88星座に採用されており、古代ギリシャの星座神話の中でも特にまとまった一群の物語として知られる。

美術

ピエロ・ディ・コジモ、ティツィアーノ、ルーベンスなど、多くの画家がこの主題(特に鎖につながれたアンドロメダを救出する場面)を描いた。個別作品は今後ノード化する。

文学

オウィディウス『変身物語』が主要な古典文献。

関連ノード

参考文献

関連ノード(発見の質でグループ化)

隣接の発見