辞典 / タロットカード

カップの7


視点: タロット / 西洋魔術 / 西洋占星術 / 数秘術
テーマ: タロット

概要

小アルカナ「杯」()の7番札。黄金の夜明け団の体系では「幻想(Illusion、あるいは「放蕩 Debauch」)」と題され、蠍座(蠍座)第3デカン(金星(金星)支配)に対応するとされる。

ライダー・ウェイト・スミス版タロット『カップの7』
パメラ・コールマン・スミス画『カップの7』(ライダー・ウェイト・スミス版タロット、1909年)。Public domain, via Wikimedia Commons

各伝統における意味

元素・数・生命の木

生命の木の第7セフィラ「ネツァク」(ネツァク)に対応するとされる。数の7(7)が内省・試練を象徴するのと同様、感情の力が現実から離れた幻想・欲望の氾濫に向かう段階として位置づけられる。

黄金の夜明け団の対応(デカン占星術)

蠍座第3デカン、支配星は金星とされ、快楽への欲望が過剰になり、現実と幻想の区別が曖昧になる段階と解釈される。

近代タロットにおける解釈

ライダー・ウェイト版以降の近代タロットでは、雲間に浮かぶ7つの杯それぞれに宝・怪物・幻影が現れる図像が定着し、選択の幻惑・空想・現実逃避を象徴するとされる。

関連ノード

生命の木から見た整理(任意)

本項は本プロジェクト独自の整理モデルであり、歴史的事実の記述ではない。黄金の夜明け団の対応表ではネツァクに対応するとされる。

参考文献

関連ノード(発見の質でグループ化)

対応の発見

隣接の発見