辞典 / 概念

ターム


視点: 西洋占星術 / 歴史
テーマ: 西洋占星術

概要

ターム(term、「エジプシャン・タームズ」とも呼ばれる)は、黄道十二宮(黄道十二宮)の各サイン30度を、不均等な幅の5つの度数範囲に分割し、それぞれに異なる惑星(太陽・月を除く伝統的5惑星)が副次的な支配権を持つとする、ディグニティの段階的体系の一つ。

語源

英語 term はラテン語 terminus(「境界」の意)に由来する。

歴史

「エジプシャン・タームズ」という異称が示す通り、古代エジプト起源とする説が伝統的占星術文献の中に見られるが、正確な起源は学術的に確定していない。ヘレニズム期の占星術文献には既にこの体系が記録されている。

各伝統における意味

占星術

各サインの5つのタームは、デカン(デカン、10度ずつの均等な3分割)とは異なり、不均等な度数幅を持つ点が特徴とされる。配当される5惑星の組み合わせ・度数幅は、古代の文献(プトレマイオス版とその他の版が並立する)によって異なり、単一の統一された体系があるわけではない。

関連ノード

参考文献

関連ノード(発見の質でグループ化)

文脈の発見

隣接の発見