辞典 / タロットカード

ソードの9


視点: タロット / 西洋魔術 / 西洋占星術 / 数秘術
テーマ: タロット

概要

小アルカナ「剣」()の9番札。黄金の夜明け団の体系では「残酷(Cruelty、あるいは「絶望 Despair」)」と題され、双子座(双子座)第2デカン(火星(火星)支配)に対応するとされる。

ライダー・ウェイト・スミス版タロット『ソードの9』
パメラ・コールマン・スミス画『ソードの9』(ライダー・ウェイト・スミス版タロット、1909年)。Public domain, via Wikimedia Commons

各伝統における意味

元素・数・生命の木

生命の木の第9セフィラ「イエソド」(イエソド)に対応するとされる。数の9(9)が完成の一歩手前・蓄積された経験を象徴する一方、無意識の基盤(イエソド)に不安が沈殿する段階として、風の力が精神的苦悩に転じる様が位置づけられる。

黄金の夜明け団の対応(デカン占星術)

双子座第2デカン、支配星は火星とされ、思考が反芻され、不安・悪夢・自責の念として増幅される段階と解釈される。

近代タロットにおける解釈

ライダー・ウェイト版以降の近代タロットでは、夜中に目を覚まし顔を覆う人物と壁に並ぶ9本の剣の図像が定着し、不安・悪夢・精神的苦悩を象徴するとされる。

関連ノード

生命の木から見た整理(任意)

本項は本プロジェクト独自の整理モデルであり、歴史的事実の記述ではない。黄金の夜明け団の対応表ではイエソドに対応するとされる。

参考文献

関連ノード(発見の質でグループ化)

対応の発見

隣接の発見