辞典 / タロットカード

ソードの3


視点: タロット / 西洋魔術 / 西洋占星術 / 数秘術
テーマ: タロット

概要

小アルカナ「剣」()の3番札。黄金の夜明け団の体系では「悲しみ(Sorrow)」と題され、天秤座(天秤座)第2デカン(土星(土星)支配)に対応するとされる。

ライダー・ウェイト・スミス版タロット『ソードの3』
パメラ・コールマン・スミス画『ソードの3』(ライダー・ウェイト・スミス版タロット、1909年)。Public domain, via Wikimedia Commons

各伝統における意味

元素・数・生命の木

生命の木の第3セフィラ「ビナー」(ビナー)に対応するとされる。数の3(3)が調和・統合を象徴する一方、ビナー自体は「悲しみの母」とも呼ばれる制限的な性格も併せ持ち、風の力に痛みが結晶化する段階として位置づけられる。

黄金の夜明け団の対応(デカン占星術)

天秤座第2デカン、支配星は土星とされ、危うい均衡が崩れ、深い悲しみとして表面化する段階と解釈される。

近代タロットにおける解釈

ライダー・ウェイト版以降の近代タロットでは、雨雲の下で3本の剣に貫かれたハートの図像が定着し、心の痛み・悲嘆・裏切りを象徴するとされる。

関連ノード

生命の木から見た整理(任意)

本項は本プロジェクト独自の整理モデルであり、歴史的事実の記述ではない。黄金の夜明け団の対応表ではビナーに対応するとされる。

参考文献

関連ノード(発見の質でグループ化)

対応の発見

隣接の発見