辞典 / 星座(黄道十二宮)

天秤座


視点: 西洋占星術 / 神話
テーマ: 西洋占星術

概要

黄道十二宮の第7のサイン。占星術では風の元素・活動宮に分類され、調和・均衡・対人関係を表すとされる。

ヨハン・エレルト・ボーデ『ウラノグラフィア』(1801年)より、天秤座と乙女座を描いた星図
ヨハン・エレルト・ボーデ『ウラノグラフィア』(Uranographia、1801年)より、天秤座(Libra)と乙女座(Virgo)を描いた星図の一葉。Public domain, via Wikimedia Commons

語源

ラテン語 Libra は「天秤」の意。

歴史

黄道十二宮の中で唯一、生物や神話上の人物ではなく道具(天秤)をモチーフとするサインである。ローマ期に独立したサインとして確立したとする説があり、それ以前は隣接する蠍座の一部(蠍のはさみ)として扱われていたとされる。

各伝統における意味

ギリシャ・ローマ神話

正義の女神(ギリシャのディケー、ローマのユースティティア。の項も参照)が持つ天秤に由来するとされる。正義の女神アストライア(アストライア)が持つ天秤との関連も指摘される。

占星術

四元素のうち風()に分類され、三区分では活動宮(活動宮)。伝統的な支配星は金星(金星)。また、太陽が最も力を弱めるとされる「フォール(転落、フォール)」のサインでもある(ディグニティ、ディグニティを参照)。これらの意味づけは占星術内部の教説である。

関連ノード

生命の木から見た整理(任意)

本項は本プロジェクト独自の整理モデルであり、歴史的事実の記述ではない。(詳細は今後追記)

参考文献

関連ノード(発見の質でグループ化)

対応の発見

隣接の発見