辞典 / 象徴


視点: 象徴 / 宗教 / 神話 / タロット
テーマ: 図像学

概要

木は、成長・生命力・知識を象徴する西洋文化の基本的な図像モチーフ。聖書のエデンの園に登場する「善悪の知識の木」、および近代のルノルマンカードにおける図柄として、複数の伝統に登場する。

アルブレヒト・デューラー『アダムとエヴァ』(プラド美術館、1507年)。知識の木のそばに立つアダムとエヴァ、木に巻きつく蛇
アルブレヒト・デューラー『アダムとエヴァ』(プラド美術館、1507年)。Public domain, via Wikimedia Commons

各伝統における意味

ユダヤ教・キリスト教

『創世記』(創世記)に登場するエデンの園には「善悪の知識の木」と「命の木」の2本の特別な木が生えているとされる。アダムとエヴァ(アダムとエヴァ)が蛇()に誘惑され、禁じられていた知識の木の実を食べたことが楽園追放の原因とされる。この「命の木」は、本プロジェクトが別途扱うカバラの「生命の木」(Etz Chaim)とは、名称は類似するが起源・体系を異にする別個の伝統である点に注意が必要である。

ルノルマンカード

36枚から成るルノルマンカード(ルノルマンカード)の図柄の一つ。健康・成長・持続的な発展を表すとされる。

関連ノード

生命の木から見た整理(任意)

本項は本プロジェクト独自の整理モデルであり、歴史的事実の記述ではない。カバラの「生命の木」(Theme「生命の木」を参照)は、本項が扱うエデンの園の「命の木」とは名称の類似にとどまる別個の体系である。

参考文献

関連ノード(発見の質でグループ化)

文脈の発見

隣接の発見