辞典 / 星座(黄道十二宮)

牡羊座


視点: 西洋占星術 / 神話
テーマ: 西洋占星術

概要

黄道十二宮の最初のサイン(伝統的には春分点を起点とする)。占星術では火の元素・活動宮に分類され、始まり・行動力・自己主張を表すとされる。

ジャン=フランソワ・ド・トロワ『金羊毛の獲得』。牡羊座の由来となった黄金の羊毛クリュソマロスを描く
ジャン=フランソワ・ド・トロワ『金羊毛の獲得』(ナショナル・ギャラリー ロンドン、1742年)。牡羊座の由来とされる黄金の雄羊クリュソマロスの毛皮を描く。Public domain, via Wikimedia Commons

語源

ラテン語 Aries は「雄羊」の意。

歴史

黄道十二宮の体系は古代バビロニア天文学に起源を持ち、ヘレニズム期にギリシャの星座神話と結び付けられた。牡羊座を構成する星々自体は比較的暗く目立たないが、体系上の重要性から十二宮の筆頭に位置づけられている。

各伝統における意味

ギリシャ神話

黄金の羊毛を持つ雄羊(クリュソマロス)の伝説に由来するとされる。この羊はイアソン(イアソン)らアルゴナウタイが求めた「金羊毛」(金羊毛)の物語に登場する。

占星術

四元素のうち火()に分類され、三区分では活動宮(活動宮、サイクルの始まりを表すとされる)。伝統的な支配星は火星(火星)。また、太陽が最も強い力を発揮するとされる「エグザルテーション(高揚、エグザルテーション)」のサインでもある(ディグニティ、ディグニティを参照)。これらの意味づけは占星術内部の教説である。

関連ノード

生命の木から見た整理(任意)

本項は本プロジェクト独自の整理モデルであり、歴史的事実の記述ではない。(詳細は今後追記)

参考文献

関連ノード(発見の質でグループ化)

対応の発見

隣接の発見