辞典 / 惑星

木星


視点: 西洋占星術 / 神話
テーマ: 西洋占星術

概要

太陽系最大の惑星であると同時に、西洋占星術における伝統的7惑星の一つ。拡大・成長・幸運を司るとされる。

アングル『ユピテルとテティス』(グラネ美術館、1811年)。木星の由来となったローマ神話の最高神ユピテル(ギリシャ神話ゼウス)を描く
ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル『ユピテルとテティス』(グラネ美術館、1811年)。Public domain, via Wikimedia Commons

語源

英語 Jupiter はローマ神話の最高神ユピテル(Jupiter)の名に由来する。

歴史

肉眼で観測できる惑星の中でも特に明るく、古代バビロニアの時代から重要な天体として記録されてきた。

各伝統における意味

占星術

現代の西洋占星術では拡大・成長・楽観性・幸運を表すとされる。この意味づけは占星術という実践体系内部の教説である。

ローマ・ギリシャ神話

ローマ神話の最高神ユピテルに由来し、ギリシャ神話の主神ゼウス(ゼウス)と同一視される。

黄道十二宮

伝統的な支配星(ルーラーシップ)の体系では、射手座(射手座)と魚座(魚座)の支配星とされる。近代占星術では魚座の支配星を海王星とする説もあるが、これは19世紀の海王星発見以降に加わった近代的な対応であり、伝統的な7惑星体系とは別系統の解釈である点に注意。

関連ノード

生命の木から見た整理(任意)

本項は本プロジェクト独自の整理モデルであり、歴史的事実の記述ではない。黄金の夜明け団の対応表では第4セフィラ「ケセド」に対応するとされる。

参考文献

関連ノード(発見の質でグループ化)

対応の発見

隣接の発見